民間は、男子継承が暗黙のルールです。
実家が何か商売をやっているとします。第1子が女子で、第2子が男子、第3子も男子だったとします。現行の暗黙ルールだと、第2子の長男が継ぎます。もし、長男が能力不足とか、健康上問題があるとかであれば次男が継ぎます。現状、これで丸く治まっています。何百年もこのルールでやってきたのでなじみがあって、争いになりません。
これが男女関係なく長子が継ぐとなったらどうでしょうか。
上の例でいくと、長女が継ぐことになります。ここで問題になるのが、長女の夫が会社に侵入してきて、長男、次男をパージすることです。この場合、土地建物、貯金、権利などの資産が侵入してきた男に奪われ、家は乗っ取られたことになります。
長男、次男を排除することを受け入れられる旦那はいないでしょう。長男、次男に継がせたいと思うはずです。
結局民間も、男子継承の天皇家のルールに従っているのです。
天皇家が男子継承をやめたら、民間も従えということになって大混乱を引き起こします。
天皇家というマクロで見るのではなく、一民間の商売まで降りて、ミクロを観察してみると分かり易いのではないでしょうか。
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