株の教科書 事例研究1

2026.3.13 ここ数か月1銘柄集中投資をしていましたが、バフェットさんの投資法が大枠理解出来たため、注目していた6銘柄を、その手法を使って分析した結果、2銘柄が有望投資先として残ったため、総資金の内、3%だけ使って投資を実行しました。

何をどのように考えて銘柄選びをしたか述べますので参考にして下さい。

事例1
飲食業を行うK社。国内だけ見ると主に4社で争っていて独占ではないのですが、独自のスタイルで地位を築いています。

この会社はキャッシュフローがとてつもなく美しいのです。営業CFが112億円、投資CFが-6憶円、FCF(営業CF-投資CF)が106憶円。6億円の投資で112憶円が産まれる、ちょっと考えられない会社です。

ラーメン屋で例えてみます。

6億円銀行借り入れを行い、1年間営業したら、利益が112憶円産まれたと言えます。1年の営業で借金6憶円を完済し、手元に106憶円(FCF)残る。来期からは毎年112憶円が積み上がっていく。普通はあり得ません。

次に、一株利益の成長力を出来るだけ長い期間で計算します。四季報を見ると7年間のデータがあるので、期間を7年とします。27年のEPSが167円、21年のEPSが77円なので、

167/77=2.16倍=116%

この116%を7年で割れば、1年あたりの平均成長力が求まります。

116/7=16%

割引率(市場平均年間リターン)を8%とします。

割引後の現在価値を20年分計算して合計します。

割引キャッシュフロー法を使って、この会社の価値を計算すると4207憶円と求まりました。

現在、時価総額1343憶円で取引されていて、4207憶円で割ると

1343/4207=0.31

つまり、1ドルのものが31セントで買えるということです。

安全マージンは69%であり、圧倒的に割安と判断して投資しました。

ABOUTこの記事をかいた人

ヒデミツ(森近 秀光)

化学専門の高卒ですが、株で20万円を1200万円まで増やした経験があります。この経験を皆と共有していきたい。 投資で稼げるようになれば投資以外の収入は全部使えるようになります。 人生丸ごと遊びになります。 一緒に勉強していきましょう! 出版社様 ご連絡はこちらまで morichika.hidemitsu@gmail.com 070-9013-4195