現状、子育て応援政策として児童手当がありますが、3人っ子政策が実現したらどうするのか。政府は払う側(元は民間のお金)ですからお金のプレッシャーでひるんでしまいましたが、冷静になって考えてみると、出生率1.3が3.0になり、出費は2倍強に増えるという話。
現状(出生率1.3)かかる費用は
100万人/年×20(0~20歳)×2万円=4兆円/年(全体把握のための荒い計算)
消費税1%強に相当します。
これが出生率3.0になると2倍強の9兆円ですから消費税3%程度に相当。消費税を2%上げればまかなえます。
このように考えると3人っ子政策が日本全体に及ぼす金銭的プレッシャーはたいしたことないと分かります。
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