資本による支配がいいのか、権力による支配がいいのか、という問題です。
江戸時代の士農工商を見てわかるように商人は武士に目の敵にされていました。裏を返すと、それだけ商人に手を焼いていたということです。
アメリカを見ると分かりますが、巨大資本は全てを支配する能力があります。ユダヤの巨大資本が政治からメディアから金融から全て支配しています。だから江戸時代の商人は武士から目の敵にされたのです。
現代日本はどうかと言うと、金持ち優遇など票にもならんと言って金持ちを作らない政策を堅持し続けています。
貧乏武士が国を支配しているとどうなるかというと、外国の金持ち支配者と話が合わないということが起こります。
日本の総理大臣の年収なんて1億円ぽっちですよ。かたやアメリカのユダヤ財閥の会長の年収は100兆円ぐらいあるのかな、分からないけど。
A社の旦那とB社の番頭では付き合いに発展しません。考えていることが違いすぎるのです。
というようなわけで日本も武士支配から商人(資本) 支配に移り変わっていくのがいいと思っているのです。
じゃあ何で総理大臣を目指すのかというと資本が支配する国に作り変えるためです。
そのための政策をバンバン打っていこうと思っているのです。
すると外国からお金持ちが大挙引っ越してくると思いますけど、日本国内に金持ちが増えれば嬉しいばかりです。
庶民の生活もおろそかにしません。最低賃金を右上がりに上げていきます。
僕個人はどうかと言うと、前からそうだったように、これからも資本家でいたいと思っています。
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