日本の金融資産1500兆円とか言ってる時に郵政民営化の話が出ました。郵便貯金をアメリカに献上するという話なんですけど、あれで何百兆円かアメリカに取られて、その後日本に残っているお金は300兆円とかいう話がありましたけど、最近の10年で1500兆円アメリカに流したということは、合計すると1000兆円以上のマイナスです。財布が空になったら普通はもう取るものはないと思って諦めるのですが、まだ目玉があるだろう売れ、肝臓があるだろう売れ、と言っているようなものです。
日銀は粘り強く金融緩和するとか言いながらありもしないお金を印刷して、せっせとアメリカに献上しています。
日銀(自民党)がやっていることは円の希薄化で、 見た目に分かりづらいですが、簡単に言うと国土を奪われているようなものです。
アメリカ(自民党)の悪事を白日のもとにさらすのが本稿の目的です。
ありもしないお金を印刷して外国に流すのですから円の価値が暴落するのは当たり前です。
株式投資で言うと第三者割当増資が意味的に近いです。
お金が欲しい会社(アメリカ)はありもしない株券を印刷することによって現金を得ます。会社(アメリカ)は大喜びですが、既存の株主(日本人)は株券を印刷した分、株式価値が希薄し(円が暴落)、割りを食って大損。
第三者割当増資で100%株券を増やしたら、既存の株式価値は半値に暴落するのです。
10年前、1ドル80円でした。現在は1ドル 150円で半値に暴落。
ありもしないお金1000兆円(目玉、肝臓)をアメリカに献上した結果です。
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