ヒマなので株の勉強をしましょう。
テーマは「株式市場で資本調達 その方法」です。
鮮度の高い(3936)グローバルウェイを題材にします。
4ヶ月前、13億だった時価総額が、暗号資産(TMCN)を材料に55倍の720億円まで暴騰しました。売上たったの17億の会社がですよ。
相場のピークで「株式市場で資本調達」を発動。
つまり社長が持ち株を売却したのです。
社長の保有比率は59%→42% 実に17%もの大量売却です。
大雑把な計算になりますが、ピークの時価総額が720億円ですので
720億円✖︎17%=122億円
最大で100億円近く市場で換金したことになります。
市場は需給がジャブジャブ、ユルユルになりましたので、売りたい人ばかりになり、今後、元値の36円程度に落ち着くと思われます。
売上17億円の会社に100億円も入ったのですから風景激変です。
調達した資金でうまく事業を作っていけば2倍にも5倍にも膨れ上がって売上になります。
社長はこのようにして株券を現金に、現金を事業に、事業を売上に変えていくのです。
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