先生を探す手間を惜しむなと言いましたが、僕自身は先生を必死になって探した記憶はありません。
是川銀蔵、邱永漢、渡部昇一、糸山英太郎先生。
本屋に行って目についた本を手に取ったら衝撃を受け、私淑が始まります。
本屋に行く回数は人より多いかもしれません。
と言っても雇われ時代は週一です。1時間ぐらい。独立以降はほぼ毎日行っていましたが目的はマスコミとのコミュニケーションであって、先生探しではありません。
落ち着いた今は(コロナ禍もあって)月一です。
最後に追記しておきます。
僕は自分に必要な本を選択する目が鋭いらしいです。
特殊能力だぞと褒められたことがあります。
なんか難しそうと思うかもですが、やってることは大したことありません。
本屋に行って、本のタイトルをサーと見ていくだけです。
自分にとって必要な本なら目にとまります。
歩きながらタイトルだけ見ていくのですが、セーターに釘が引っかかったみたいに目が釘付けになります。
優れた本はタイトルからして違います。
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