何事も明と暗がありますよという話をします。
徳川幕府は300年も続いてすごいなというのが一般的な見方です。
しかし全く評価しない人もいるのです。
「徳川がバカだから日本は第二次大戦を戦う羽目になったのだ」と言われています。
徳川時代は鎖国をやっていましたが、家康の少し前の時代は外国へ出て行って大活躍した日本人がいたのです。
代表例が山田長政です。
タイのアユタヤ王朝で傭兵隊長を務めていました。現代で言えば総理大臣ぐらいのことをやっていたわけです。
その後、家康が鎖国をやったものだから版図拡大が消滅してしまいました。
家康が鎖国をしていなければ東南アジア一帯を連結していたはずです。300年もあったのですから。
そうであれば石油、鉄鉱石、ゴムでもなんでも手に入れることができ、アメリカとぶつかることもなかったでしょうし、攻めて行く理由も発生しませんでした。
だから徳川はバカだと言われるのです。
翻って現代。
岸信介は一般的には
「アメリカとの関係を整理して繁栄の土台を作った。我々は岸さんが作った枠組みの中で生きている」
との評価ですが、僕に言わせれば
「奴隷根性のクズ。アメリカと戦わず日本を奴隷に貶めた張本人」です。
世界の150余りの被植民地は勇敢に戦って、欧米から独立を勝ち取ったというのに。
例えばホー・チ・ミンをwikipediaで調べてください。こちら
政治指導者とはこのような人をいうのです。
戦後75年間、日本は奴隷政権が続いていますが、僕は馴れ合いが嫌いです。
極端です。ゼロか百か。
僕一人でもアメリカと戦い、米軍を追い出すつもりです。
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