フィリピン人は何か頼むとチップくれと普通に要求してきます。タクシーもメーターを嫌がる人が多いので交渉です。空港で賄賂も要求されました。
イロイロでは交渉システムについていけず宿に閉じこもっていました。これではいけないと思い直し、マニラで積極的にシステムに乗っかってみました。慣れると意外に心地いい。ある意味分かりやすいです。「このサービスはこの値段です YES or NO 」ですから。
利用者は判断基準を持たなければいけません。相場が分からなければ Yes も No もありません 。交渉もゲームだと思えば楽しいです。
空港で荷物チェックの職員に賄賂を要求されました。僕は20ペソ(40円)を提示しました。20ペソあれば美味しいドーナツ4つ買えますからね。十分だと思いましたが、小さすぎるというのでさらに20ペソを追加しました。すると呆れられてもういいよ行けよと言われました。結局ゼロペソで通過。
終わりよければすべてよし。僕の完全勝利です。
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