よく学び、長期間考え続け、豊富に経験し、よく遊び、共に語り合う。これらが粘土。
みんな粘土を持っている。例えば30歳の人は30年分の粘土。これが300年分の粘土を持っているなら不公平だがそんな人はいやしない。
いかにオブジェを作るかという問題。頭の中でね。粘土のままで評価されるわけがない。形にしないと。
訓練として料理はいいかもしれない。
今ある材料と道具でそれなりのおかずに仕上げる。あれが無い、これが無いと言ってはならない。
「こういうものを作ろう」と鮮明にイメージできれば具体的な作業もできる。
イメージできないものは作れるはずがない。
優れた作品を見て、「自分だったらこう作るけどな」と思えたらいいところまで来ている。
世間に溢れるアウトプットを見て、「自分の方がいいもの作れる」と思ったら作業開始です。
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