経済の安定成長を目的とした時、為替がじり高じゃないといけません。為替が乱高下したりじり安だと外資が怖がって進出してこないからです。
先ず始めに十分に安い通貨の設定を行います。為替が安いと人件費も安いですから外資がドンドン投資します。安い通貨は輸出に有利ですから儲かって笑いが止まらない状態になります。
濡れ手に粟の状態を見て、外資の進出に勢いがついて来ます。
国として外貨を十分に稼げるようになると益々為替が高くなって行きます。
20年30年経過すると為替の高い国になってしまいます。景気も良く、人手不足で人件費も高騰します。
すると外資は進出しても旨味がなくなり、外国からの投資が細ります。為替が高くなると貿易黒字も出なくなります。
つまり元暴落 もう一つの条件は
「外資の投資が細り、貿易黒字が出なくなること」です。
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