なぜ自信があったか書いてなかったので書きます。
小説
小学生の時、毎日、日記の宿題がありました。漢字やドリルの宿題は大嫌いで苦行でしたが、日記はサラサラと流れるように書けました。頭を抱えたり、手が止まったことは一回もありません。「ウサギに餌をやりました」「チャボ(ニワトリの一種)のヒヨコが生まれました」とかネタはいくらでもあったし、先生に伝えるという明確な設定があったので一切悩みませんでした。後年、小説を書こうと思った時、「日記を100本書けばいいんでしょ?楽勝」と思いましたよ。
こう書くと「どんなすごい日記を書いていたのだろう」と思うかもですが、「チャボにエサをやりました」と20日連続で書いたかもしれません。先生に「森近君は毎日チャボにエサをやるんだねぇ」とみんなの前で褒められました。「毎日エサやらないと死ぬじゃん」と突っ込む人はいませんでしたが、毎日同じ内容で「怒られた」のではなく、「褒められた」というのがポイントです。表現力がないので同じ文章になるのですが、本人としては無限のグラデーションがあるのです。文章は一つでもイメージは何百もあるということです。
株
子供時分、いとこ連中が集まったら決まってトランプをやりましたが僕は強かったです。大人を交えてやることもありましたがコテンパンにやっつけていました。ですから大人相手の株式市場でも「楽勝だよ」と思っていました。
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