縁起でもない話をしましょう。
リーマンショックの時はそうでもなかったですが、1998年の不況時はひどかったですよ。
銀行が貸し剥がしをやりました。
「物件価格が下がりましたね。追加担保を入れてください。できないなら物件を処分して換金、返済してください」と言われたのですよ。返済しても借金が残るだけです。
追い詰められた人は「目玉売れ、肝臓売れ」とヤクザに恐喝されました。
現在。
銀行から融資をひいて一棟買いし、お金持ちになった気分の人が多いですが、情勢が変われば銀行は鬼になりますよ。
質草は質流れと契約書に明記されている。
砂上の楼閣と知るべきでしょう。
銀行と二人三脚、地獄行き。
老婆心ながら。
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