クラッシュがいつになるか予断を許さない状況です。
1、アメリカ発AIバブルがひどい。NVIDIAの時価総額712兆円。1社で日本の時価総額よりも大きくなっている。
2、リーマンショック以降、コロナ以外大きな調整が無く、むしろコロナでお札を刷りまくってバフェット指数は15年も上がり続けている。通常は10年に一回調整を挟むもの。調整の先送りはいつまでも続けられない。
3、米市場はこの10年、円キャリーに支えられ、育てられてきた。ここに来て日銀は利上げに舵を切り、まだまだ上げると匂わせを振りまいている。
4、NISA拡充でオルカンだのS$P500だのに素人が訳も分からず殺到している。素人がカブカブ言い出したら頂点。
逆回転の条件は揃った。きっかけ一つです。年が変わるとマインドが変わりやすいので年明けを狙って仕掛けてくるとの読みで大納会での現金化となりました。
年明けに来るかもしれないし、来ないかもしれないが暴落待ちも楽しいものです。
暴落で何を買うかは既にリストアップ済。
4速でかっ飛ばしてもいいしバックでもいい。3割の現金を準備して万全です。
追伸
円キャリー巻き戻しでアメリカ発AIバブルが崩壊すると予測しています。
実需の円高、投機の円安。円安は一瞬で崩れる。
年明け、一瞬で10円円高に振れたら笑う。
最近のコメント