第2次世界大戦後、無傷だったアメリカの製造業はモノを作って世界中に販売、稼ぎまくった。しかしその後、日本やドイツのモノがアメリカの製造業を破滅に追い込み、今や見る影もない。アメリカは世界中からモノを買わないと生活していけなくなったのである。
貿易相手国と同等のモノを輸出すれば貿易が成り立つのが原則。だが、アメリカは作って輸出するモノがない。その場しのぎで始めたのが世界の基軸通貨たる米ドルの印刷である。
アメリカはモノを作らず、ドル札を印刷することで支払をすることにした結果、アメリカの対外債務は天文学的に積み上がり(3870兆円)、いつ破綻してもおかしくない状態で、米ドルはトイレットペーパーマネーと言われている。
どうやっても国家の収支計算が合わないアメリカは日本の預金1500兆円を奪い、さらに世界中から奪う目的のもと、関税を仕掛けて世界を混乱に陥れている。
他国から奪わないと借金の返済も出来ない国は、世界のリーダー職失格である。
アメリカは旗を降ろせ。さもなくば破滅してもらう。
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