田舎生まれ田舎育ちなので田舎生活が向いているし好きです。
しかし、結婚後のことを考えたらーー例えば東京の人と結婚したとしてーー家は妻の実家の近所に構えた方が何かと安心です。
妻の友達関係はみんな東京の人だし、その関係を離れて田舎に移住するとなると妻が淋しい思いをします。妻が明るく元気でいてくれるのが目的筆頭なので、東京生活を死守すべきです。
その後、子供が成長してきたら子供の友達関係がみんな東京の人になるので、ますます引越ししにくくなります。
僕自身は近所に親戚は沢山いますが、定期的に会う友達は一人もいないので、地元を離れるのに問題はありません。
結局、東京に骨を埋めることになるのかなというのが現在の心境です。
追伸
東京は土地も生活費も目玉が飛び出るほど高くて怯みましたが、きちんと計算してみると自社所有の小規模住宅であればびっくりするほど安く借りられる(小規模でない場合の1/2)(市価の1/2)ので「これならいける」と肩の荷が下りました。
追伸の追伸
子供を育てるなら田舎の方がいいですが(参照記事)、田舎育ちが必ずしも理科が得意になるわけではないし、理科の道へ進むわけでもありません。どんな子供が産まれるか設計出来ないので考えても無駄です。
後日談
家は個人所有にした方が貸し借りなくてスッキリします。固定資産税を払うことだけ考えればいいので。会社所有だと家賃を払う形式になり、広さの制約もあるし、個人所有にくらべて資金の流れが複雑になります。ただ、個人にお金を移転させるには配当課税または所得税を払わなければならず高くつきます。お金がある時にドンと処理した方がスッキリするという考え方もありますが。
まとめ
子供ができるまでは都内どこでもいい。マンション99㎡以下、会社所有の小規模住宅。
子供ができたら妻の実家の近所に地面に足の届く戸建て。
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