おかしなことを言う人がいるので、「質量保存の法則」をプレゼントします。
質量保存の法則(しつりょうほぞんのほうそく、英: law of conservation of mass)とは、閉鎖系においては時間が経過しても物質の総質量が保たれるという物理学および化学の法則である。閉鎖系内で物質が移動したり、その形状が変化することはあっても質量そのものが生み出されたり、消失したりすることがないことを意味する。例えば化学反応の前の質量と後の質量は等しい。
ビックバンなんて「神様が作った」と言うに等しい。キリスト教圏でうける発想ですが、何寝言言っているのだろうと感じます。
仮にビックバンがあったんだとしましょうか。
今、庭に石があるなら、その石の原料はビックバン以前にも存在していたと考えないと質量保存の法則に反する。
非科学的な論で圧力かけて恥ずかしくないのか。
悔しかったら本名晒して反論してきなさい。
あなたの脳は錬金術時代のバージョンです。現代版にバージョンアップしなさい。
追伸
今ここに麻婆豆腐があるなら、調理前は豆腐とひき肉と調味料がなければ辻褄が合わない。テーブルの上のハンカチを取り上げたら麻婆豆腐が現れるってどこの流派の手品ですか。
追伸の追伸
水素と酸素が化学反応して、水ができるケースを仔細に見てみましょう。
化学式は 2H₂+O₂ → 2H₂O となります。
反応前 水素原子 4個 酸素原子 2個
反応後 水素原子 4個 酸素原子 2個
水素原子と酸素原子の数は、反応前後で増えも減りもせずイコールです。原子はそれぞれ固有の質量を持ちます。上記の例では水素が1、酸素が16なので反応前の質量合計が36、反応後の質量合計が36で、反応前後で質量は同じです。
おまけ
核反応や素粒子論(筆者詳しくない)にしても原料が無ければ製品は生まれるはずない。ないもの(ゼロ)にないもの(ゼロ)をかけて、何か生まれるとは考えられない。
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