株の格言に「人の行く、裏に道あり花の山」というのがあってね。大衆が行く道は、木の枝がポキポキ折られて見るも無惨な形になっているが、誰も行かない道は綺麗な花が満開だよ、という意味です。
これは人生全般について言えることです。
大群が押し寄せる仕事は需要と供給の関係で給料が安いが、誰もやらない仕事、参入障壁の高い仕事は大きく儲かります。
政府は今、高校無償化、大学無償化などと言っているけれども、学校は金太郎飴の大量生産システムだからね。量産タイプに価値がつくわけない。
みんなが高校、大学に行くならば自分は早くに社会に出て大衆よりも早く大人になろう、と考えてもらいたい。
高校、大学拒否したら7年だからね。若い時分の7年は貴重だよ。高校、大学行った同級生より7年早く大人になれる。
10代でぶっちぎったら、もう大衆は追いつけないだろうね。
いやいや中卒なんかぬるすぎる。自分は10歳から働くぞと決意した人は才能あります。
なぜなら大衆と違う選択をしたからです。そんな人は1万人に1人かな。
同学年は全国でだいたい100万人いるけれども全国で100人ってことです。
トップ0.01%に入った。
日本で言うと富裕層は3%弱なんだけれども、0.01%といえば富裕層の中のさらにトップ、支配者になるってことです。
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