株の教科書 中長期と言っても のんびりできません

買う時には中長期と思って買うのですが、短期でPER100まで上り詰めたら、せっかく育った含み益に感謝して売らなければなりませ。中長期だからとのんびり構えていると、せっかく育った含み益が全戻しになります。

PER100倍は法外な高値であり、暴落の危険性が高いのです。

PER100になったら一旦売って、それでもいい株だと思うなら、安くなるまで待って買い直せばいいのです。いくら成長株と言っても頂点叩いたら半値になるので、それまで待たなければならない。

下落過程で下手に手を出すとその度に資金が減っていきます。

このように株式投資は心のアクセルとブレーキが非常に大事になってきます。

中長期なんだけれども、途中でアクセルとブレーキを使い分けられる人になってください。

中長期と言いながら短期で平気で売却できる人という意味です。

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ヒデミツ(森近 秀光)

化学専門の高卒ですが、株で20万円を1200万円まで増やした経験があります。この経験を皆と共有していきたい。 投資で稼げるようになれば投資以外の収入は全部使えるようになります。 人生丸ごと遊びになります。 一緒に勉強していきましょう! 出版社様 ご連絡はこちらまで morichika.hidemitsu@gmail.com 070-9013-4195