黙っていられない(政策)

国しかやれないことは決まっています。

軍、警察、外交、それだけ。他は民間でもやれるし、国が民業を圧迫している。

現状、国がやっているのは、幼児保育、国公立学校、医療、年金、介護、軍、警察、税、ぐらいか。

国公立学校は高校まで来なくても卒業証書を授与する。自分で勉強できない子、親、地域(例:僕の近所だと樋之上クラブがあり、子供30人ぐらい集まれる場所がある)が見てやれない子だけ登校する。国公立大学の登校については専門教育のため、登校しないと身に付けるのは難しいケースが多いように思う。

軍事については、米軍は出て行ってもらう。核を持つ。ぐらいか。

憲法はゼロから書き直す。資産税、金融所得課税、相続税は認めないと明記する。資産、資本は民間活力の源泉だから。

国際金融都市の条件を整える。金融所得課税ゼロ、相続税ゼロ。

今すぐ思いつくのはこれぐらい。あとは忘れているぐらいだから大したことじゃないのでしょう。つまりどうしてもやらなければいけないのはこれだけ。あとは余力があればやっていこう。

追記

移民については佐藤優さんが言われたように(こちら)加速させたい。移民を歓迎し、ルールを作り、共に繁栄しよう。

以前の投稿RSEPに反対ですと若干矛盾しますが、全体ルールでなく、日本独自ルールであれば移民とうまくやっていけそうです。受け身でなく、主体的に進めれば困難があっても納得感がある。日本は狭いですが、人口5億人ぐらいは余裕でしょう。

佐藤優さん記事 要点抜粋

ギリシアの多くの都市と異なり、ローマ人は尊重すべき外国人(たとえば使徒パウロ)や、元奴隷ですら、完全な市民として迎えた。
ウォルスキ人の丘の街アルピヌムに暮らしたキケロの先祖たちは、前世紀にこうした市民権付与の恩恵を受けており、そのこともあって、彼はこの理念に共鳴したものと考えて良いだろう。
外部の人間を社会の対等な一員として快く迎え入れる国家は、より強力になるのであって、弱くなったりはしないというのがキケロの信念だった。

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ヒデミツ(森近 秀光)

化学専門の高卒ですが、株で20万円を1200万円まで増やした経験があります。この経験を皆と共有していきたい。 投資で稼げるようになれば投資以外の収入は全部使えるようになります。 人生丸ごと遊びになります。 一緒に勉強していきましょう! 出版社様 ご連絡はこちらまで morichika.hidemitsu@gmail.com 070-9013-4195