生きた食事で脳を育てよう

「食事を大事に」と繰り返しお伝えする理由を解説します。

小学時代は生物に魅せらていて、チャボ(ニワトリの一種)を10羽程度飼っていました。

卵が1日3〜6個ぐらい採れまして、食べさせるものによって卵の質が変わることを発見しました。

上の図をご覧ください。

左図は市販の卵です。人工飼料のみを与えていると思われ、白身が水っぽく平坦で弾力がありません。黄身は箸で少し突いただけで破れてしまいます。

右図は実家にて、人工飼料に加えて野菜、虫、貝殻などの自然食品を大量に与えた場合で、白身が二段に盛り上がり、弾力が増し、黄身は箸で持ち上げても破れないのです。

味の差異はよく分かりませんが化学分析をすれば数値に顕著な違いが見られるはずです。

卵は割って中身を見ることが可能なので分かりやすいのです。

頭を割って中身の「脳」を見ることはできませんが、「食べ物の違いによって脳にも卵と同じことが起こっているよ」と言われたらぞっとしませんか?

食べたものによって卵の質が明らかに変わるのであれば、体の他の組織でも同じことが起こっていると考えるのが自然です。骨、筋肉、脳、内臓、血液、、、、すべてに当てはまります。

いい加減な食事をすると脳がスカスカになるよという意味がお分かりいただけたのではないでしょうか。

僕が一人暮らししていた時、自炊にこだわり、インスタントを頑固に拒否していたのは、食べ物の違いによって脳のパフォーマンスに優劣がつくと小学生の時から知っていたからです。

まとめると「生きた食材を食べましょう」ということ。

この食材は生きてるかな?と問うてから買い物かごに入れる。

機械で処理されたもの、死んでから日数が経ったもの、何で作られているか分からないものは買わなければ良いのです。

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ヒデミツ(森近 秀光)

化学専門の高卒ですが、株で20万円を1200万円まで増やした経験があります。この経験を皆と共有していきたい。 投資で稼げるようになれば投資以外の収入は全部使えるようになります。 人生丸ごと遊びになります。 一緒に勉強していきましょう! 出版社様 ご連絡はこちらまで morichika.hidemitsu@gmail.com 070-9013-4195