起業の教科書 株を離すべからず

独立国民党のメンバーへ

起業の教科書に株を離すべからずという項を追加してください。

<事業がうまくいっている時>
配当で利益を分配しますが、持株比率に合わせて分配します。
例えば持株比率がベンチャーキャピタル(以下VC)90%、自分10%で配当原資が1億円あるとすると、
VC→9000万円
自分→1000万円となります。身を粉にして働いた結果がこれでは何をやっているのか分かりません。

<会社を売却する時>
会社を設立して本人が100%株主なら、会社を売却した時、例えば10億円で売れたら10億円丸々自分のものになりますが、VCなどに資金提供してもらっている場合など、株を握られた分だけ自分の取り分が減ってしまいます。例えば90%株を握られていたら、10億円の内9億がVCの取り分で自分は1億しか取れません。

夜、寝ている時も考えて、全人生を投入した結果、VCに90%持って行かれるのでは何をやっているのか分かりません。

<まとめ>
自分が株を100%握っていれば、配当も会社を売却した時も100%自分のものになりますが、株を奪われたらその分、自分の取り分が減ってしまうのです。

ABOUTこの記事をかいた人

ヒデミツ(森近 秀光)

化学専門の高卒ですが、株で20万円を1200万円まで増やした経験があります。この経験を皆と共有していきたい。 投資で稼げるようになれば投資以外の収入は全部使えるようになります。 人生丸ごと遊びになります。 一緒に勉強していきましょう! 出版社様 ご連絡はこちらまで morichika.hidemitsu@gmail.com 070-9013-4195