貸し家—9.床の間修繕DIY

①床の間は合板でできているのですが、木目調の表面材が部分的にハゲていた。
②床の間を踏むとふわふわしており、土台との間に隙間がある様子。
③床の間の合板に強度がなくなり、踏むと底が抜けてしまいそう。

床の間は修繕が必要。

1、まず、床下に潜り込み、ふわふわしないように矢(くさび)を打ち込んだ。
2、土台との隙間を埋めるため、丸ノコで材料を作成して隙間に埋め込み。
3、できることは全部やったが、ふわふわが直らない箇所がある。

ーーここまで父と共同作業。以下単独ーー

4、1週間、沈思黙考。
5、床の間の真ん中付近がふわふわしているが、両サイドは土台が効いていて骨がある。
6、厚25mmの化粧板を購入して上貼りすることに決定。
7、ホームセンターで杉厚板3枚購入(13940円)
8、寸法通りにカットしてもらった。
9、細かい加工はジグソーを借りて自分でやった(ジグソー本体レンタル無料、歯は購入516円)
10、床の間を綺麗に清掃。
11、木工用ボンドを全面に塗り、カットした杉厚板を載せてみた。
12、杉厚板が反っており、上手く接着しないし、凸凹になる。
13、15kg程度あるコンクリートテストピースを6個置いて反りを伸ばす。
14、4日ほど放置したら反りがある程度消えて、見栄えが良くなった。
15、1回目のニス塗り(自宅に在庫あり無料)
16、冬だったので乾かない。4日放置。
17、乾いた後、触ってみるとザラザラする。
18、サンドペーパーで全面修正。
18、2度目のニス塗り。
19、4日放置。
20、鏡面のような仕上がりになった。
21、色、ツヤ、手触り、申し分ない。

床の間は今回の作業で一番手間暇かかりましたが、上手くできて納得だし、セールスポイントになりました。

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ABOUTこの記事をかいた人

ヒデミツ(森近 秀光)

化学専門の高卒ですが、株で20万円を1200万円まで増やした経験があります。この経験を皆と共有していきたい。 投資で稼げるようになれば投資以外の収入は全部使えるようになります。 人生丸ごと遊びになります。 一緒に勉強していきましょう! 出版社様 ご連絡はこちらまで morichika.hidemitsu@gmail.com 070-9013-4195