あれは20歳頃だと思うのですが、ディスコに着ていくコートが欲しくなり、30万円出してひつじ皮のコートを買ってしまいました。
兄に「3万円のコートが10枚買えるじゃないか」と笑われてしまい、日本の冬には暑すぎてほとんど着ることなく古着屋に流れました。
たったの500円にしかなりませんでした。
バカな買い物をして一つ賢くなったとも言えますが、貯金しか能がないから買い物センスが磨かれなかったとも言えます。
何か実行するなら何かを切り捨てなければなりません。
貯金するなら買い物センスは磨かれませんが、貯金できる人になってから買い物センスを磨けばいいと達観してください。
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