以上。終わり。と言いたいところですが解説します。
「絶対値」を見てもみんなそれぞれ背景が違うから何とも言えない。
僕は中学の時、月給7000円で牛乳配達の仕事をやっていましたが、「給料が少なくてやってらんねえ」なんて一回も思ったことがないです。漫画買えるし、ゲームも買えるし、仕事してお金稼いで同級生より大人だな、なんて思っていました。
高校生の時は確か時給550円で写真現像の受付アルバイトをやっていましたが月給が牛乳配達の10倍ぐらいになって消費に狂いました。
オーディオセットや、CD、洋服を買ったりですね。
高校卒業後は3交代の工場勤務でしたが、月給20万円ぐらいで、兄に「そんな仕事やって20万か?30万ぐらいが普通だぞ」と言われ、会社を恨めしく思い、最終的に辞めました。
その後は東京で製造業派遣の仕事をやりました。当時(1995年から2002年)、派遣をやる人は少なかったので給料が良かったです。昼の仕事なのに給料が3交代時代の1.5倍になり、ウハウハでキャバクラ、風俗で遊びまくりました。
その後、上海で水商売の仕事をしましたが3ヶ月休みなしで働いて月給45000円でしたよ。
でも社長の直下で働き、学ぶことが多かったので不満はなかったです。自分が成長している確かな手応えがありましたし、普通経験できないようなことにも立ち会わせてもらえました。
まとめ
選択肢は無限にあるのだから「自分はこれしかできない」なんて決めつけずに、面白そうで多少お金になるところへドンドン移っていけばいいのです。
給料に不満を言っている暇があったら別の仕事を探しましょう。特殊技術がなくても給料がいい仕事はいくらでもあるよ。
「ない」という人はプライドが高過ぎ。
成長という意味では外国でアルバイトなんて最高です。普通はちょっとした企業で選抜されないと無理ですが、アルバイトならすごい人じゃなくても雇われます。
面接で、「なぜA国で働こうと思ったのですか?」と聞かれたら、「外国人との仕事を通じて自分を成長させたいです」とでも言えばいいんじゃないでしょうか。
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