最近の寒波の中を過ごしている感想としては「地球は温暖化していない」。
それでも温暖化していると言い張る人がいると思うので、「温暖化しても海面は上昇しない」という話をします。
北極の夏気温は0度C前後(最高記録は5度C)で確かに氷は溶けそうです。
しかし、南極の夏の最高気温は−13.5度Cであり、氷は溶けません。
温暖化しても南極の氷は溶けないのです。
ちなみに海水の氷点は-1.8度Cです。
北半球と南半球では夏、冬が入れ替わります。
北半球が夏の時は北極の氷が溶けますが、南極は冬夏関係なく氷は一定です。
逆に北半球が冬の時は北極の氷が増えますが、南極の氷は一定です。
つまり、北極の氷は四季により、増えたり減ったりしますが、南極の氷は一定です。
そうなると四季の移り変わりにより、海水面が上がったり下がったりしそうなものですが、実際は四季の変化に関係なく、海面はほぼ一定です。
なぜ、そんなことになるかと言うと、氷が溶けると体積が「減る」からです。
冬の北極は氷がドンとあります。夏の気温はプラスになりますので溶けますが体積は減りますので海水面は上がらないという結果になるのです。
思考実験をしてみましょう。
グラスに氷を一杯入れ、隙間を水で埋めて満杯にします。放置すると氷が溶けますが水位は上がりません。
結論 温暖化していると仮定しても海水面は上がらない。したがって海面上昇の原因は温暖化ではないと言えそうです。
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