バブル崩壊の恐怖と金利上昇の恐怖。この二つの恐怖があって一時避難していましたが、バブル崩壊はなさそうだし(マザーズはすでに暴落済み)、金利は上がるのがいいのだという考えになりました。
日本の金利は上がりそうにありませんが、米金利は上がっても良しとします。
好景気が続くと金利はじわじわと上がっていくものであり、金利上昇は好景気を先読みしています。
今までの30年では考えられなかったような事象が頻発していますが、よく考えれば納得でき、わかりやすい相場です。
インフレになったらどう行動するべきかはビール瓶の話がわかりやすい。
真面目な男Aと酒飲みの男Bがいました。
真面目な男Aは貯金に励んでいました。酒飲みの男Bは飲んだくれて庭がビール瓶だらけになりました。
そこをインフレが襲います。真面目な男Aの紙幣は紙屑になりました。酒飲みの男Bのビール瓶は資源としての価値が出て一財産築きました。
インフレになったら貯金ではなく、モノを持たないといけないという話です。
モノと株券は同義です。
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