天気の子を見て、「各国で全然反応が違う。日本ではラブロマンスとして受け止められているけれど、ヨーロッパだと『なぜ今この映画を作ったのか。今必要なアクションは何なのか』と聞かれる。日本は環境的な意識は残念ながら大変に低いという印象を受けています」
とは新海誠監督の弁。
感想)日本の環境に対する意識は高い。ヨーロッパは自然を克服の対象と考える。日本は自然と調和していこうと考える。
日本とヨーロッパでは環境に対するスタンスが違うのであって日本の意識が低いわけではない。
具体的に日本の環境意識のどこがが低いと言うのか。新海誠監督は答える義務がある。
二酸化炭素排出量の話に持っていきたいのだろうが、日本の二酸化炭素排出量は低く、今の技術ではこれ以上下げられないレベル。
もっとも二酸化炭素は温暖化になんの影響も与えないと思うが。
どのようにして二酸化炭素が温暖化に影響するのかロジカルに説明した人は一人もいない。
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