モノを作っても売れなくなったから日本の成長が止まったんだと思います。
世は断捨離、ミニマリズムの時代でモノの消費が増えていく可能性はありません。
製造業も子細に見ると電気製品などの消費財と精密機械などの生産財に分けられます。
消費財の生産はほとんど外国に引っ越してしまいましたので世界の消費が増えても日本のGDPに貢献しなくなりました。
一方の生産財は日本が強いですがGDPに占める割合は小さいのでこれまたGDPに貢献しません。
もっとも大きいのは「消費」ということになりますが、モノが売れないならネットサービスかエンタメでしょうか。
この内、ネットサービスはアメリカの独壇場で、大勢をひっくり返してくれる勢力が出てきそうな気配はありません。
残るはエンタメですが、奥深い文化を持つ日本はエンタメのタネを豊富に持つと言ってもいいのではないでしょうか。
例えば僕は「将棋」に夢中です。上にいくらでも強敵がいるし、奥が深いので永久に遊べます。
日本でアマチュアの世界大会を開催しましょうよ。
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