理由1、日本の金融資産は2000兆円と言われていますが、金利が1%付けば20兆円、2%だと40兆円個人消費に回ります。1年で2回転とすれば40兆〜80兆円GDPが増えます。
理由2、外資が安い円を借りて日本株を買い占める動きがあり、阻止する。
理由3、ゼロ金利を忌避してアメリカ国債を買う動きを封じる。アメリカのGDPに貢献し、日本のGDPが削られるため(失われた30年、真の原因)。
理由4、日本企業はゼロ金利でも設備投資しないので意味ない。個人が家を建てるのにゼロ金利は都合がいいですが、今後、金利を上げていくので変動金利を選択している人はやり繰りを考えておいて下さい。
1〜4を総合すると公定歩合を上げていくメリットの方が大きいと思われる。
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