挫折も回数を重ねるうちに慣れてくるという話です。
僕の初めての挫折は高校受験です。
と言っても進学校を目指していたわけではありません。
選抜5校に行ってから大学へ進学するんだろうなと思っていました。
しょうもない話なので先へ急ぎます。
結局選抜に受験すらさせてもらえず、滑り止めの私立2つも落ち、布団の中で泣きました。
その次は高校の剣道です。
先輩の動きについて行けず、竹刀が見えないのです。
見えないものは防ぎようがありません。
退部しました。
次は旭化成に入って失恋です。
小中高とモテる方だったので自信がありましたが、鼻っ柱をへし折られました。
泣きました。
しかし若い。良くも悪くもエネルギーレベルが高いです。
確固としたイメージがあったため、イメージ実現へ舵を切りました。
なりたいイメージと比較すると、大学も、運動も、恋愛も、どうでもいいことと思えるようになりました。
自分のダメな所もネタにできるようになりました。
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世間の荒波を力強く泳いでいくのに必要なのは北極星です。
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