天気の子 ラストシーン—僕なら

帆高は陽菜の救出に成功する。自分を犠牲にして死ぬ。
そして世界は狂った状態から回復し、ユートピアが建設される。
帆高は後世、世界を救った男と崇められる。
象徴として流れ星を描く。帆高の肖像と共に。

（理由）少女が犠牲では具合が悪い。帆高は少女を救い、英雄になれば物語は美しくなる。

１、何の代償も払わず世界が良くなったら最悪。
２、何の代償も払わなかったから世界は悪いままという本作は次善だがメッセージ性がない。
３、代償を払って世界が良くなれば美しい。

(結論)男は戦って勝ち取るべき。

人類普遍の価値観で、各国の実力者がこぞって国民にすすめると思う。