詳しい歴史は分かりません。創作歴史と思ってお読みください。
ーーーーーー創作ーーーーーー
アユタヤ王朝は隣国ビルマからの攻撃に悩まされていた。自分の国の軍事力に自信がなかったため、日本のサムライに護衛を依頼した。傭兵隊長になったのが山田長政である。現代でいえば総理大臣ぐらいのことをやっていた訳だが、アユタヤは結局ビルマに滅ぼされた。
何が起こったのか?
アユタヤの傭兵はビジネス。一方のビルマは精強な自国兵。アユタヤの傭兵はビルマの精鋭に敵わなかった。命をかけているか、かけていないかの違いである。傭兵は土壇場で逃げる。
格闘技はルールがあるので実力通りの結果になるが、喧嘩(戦争)はルールがないから命を捨てた人には敵わない。
話は飛ぶが2000年前のローマも傭兵による軍隊の弱さから国が滅んだと聞いている。
翻って現代の日本だが、防衛はアメリカに依存していると言っても過言ではない。
歴史に学ぶ賢者なら、この状況を改善するだろう。
すなわち
「核武装」
「米軍には一円も払わない」
ここまで出来れば一人前だと思うし、日本はこの先も歴史を紡いでいくだろう。
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