モテる公式その11「人質取られても主張は緩めない」
これは公式というより心構えです。
「人質がいる街に爆弾落として焼き払うぞ」などと脅しをかけてきても主張を緩めてはなりません。
譲歩したら「脅せば要求が通る」と学習し、その後何度でも脅されて身ぐるみ剥がされます。
金品の要求→謝罪要求→領土の要求→命の要求……際限がありません。
1000年前にモンゴルが攻めてきた時、モンゴルは人質を船にはりつけ、船を防御するために使ったといいます。対する日本は譲歩すると身ぐるみ剥がされるのが分かっていましたから人質ごと船を焼きました。
この手の話はいくらでもあり、例えば武器弾薬、食料の補給に大事な橋があったら爆撃されます。爆撃を躊躇させるために人質を橋の上にくくりつけますが、譲歩できませんから人質ごと橋を破壊します。
飛行機がハイジャックされた時も同じで人質ごと飛行機を爆破します。
話を現在に戻します。
交渉になった場合、外国の在留邦人は最悪、人身御供です。
脅しをかけてきますが1mmも譲歩してはなりません。
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