デリーではチベット難民キャンプに宿泊しました。「どんな所なんだろう。みんなテント暮らしかな」と思いましたが、難を逃れてやってきたのは何十年も前の話。今は狭い所に宿やレストラン、お土産屋、お寺などがぎっしり立ち並ぶチベット一色のエリアになっています。朝はチベタンブレッド(ホットケーキみたいな甘みのないパン)と紅茶、昼はタントゥックという肉うどんみたいな麺を頂きました。
アーグラーで原因不明の嘔吐下痢(痛みを伴わない)を発症し、インド料理に嫌気がしていた所だったので、ホット安心できる料理で体力回復に努めました。3日間キャンプから一歩も出ませんでした。
チベット人は日本人と顔が同じ。中華料理もあるし、親近感が湧いてきます。
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