コーヒーは国際商品なので家賃と人件費が同じなら世界中、価格は同じになります。もし価格差が大きいなら「為替がいびつ」ということです。
セブンを発見したのでコーヒーが安く飲めるのではと思い入店。
アメリカーノ(中杯)が10元(177円)でした。日本なら100円じゃないですか?
昨日のスタバといいコーヒーが高すぎる。
これは為替の問題なのではと考えると、面白い物語が頭に浮かんできた。
中国は1997年から1998年のアジア通貨危機の影響を受けなかった。開国して間がなく、外貨が貯まっていなかったからですが、あれから20年経過し、外貨が十分に貯まった。条件さえ整えばgo ! が掛かる可能性大です。
条件は二つ。ドルペッグ解消とミニバブルの発生です。
現状1ドル何元と固定されています。元に空売り仕掛けて外貨準備を丸ごと奪うなら自由取引の海に放り込む必要があります。
もう一つの条件はミニバブルですが、現状中国が好景気で中国人が皆強気になり、借金して不動産投資に狂っているという話は耳にしていません。
コーヒー指数からみると1元10円が適当と思われます。70% 高い設定になっています。為替をじり高にして外国からの投資を呼び込むことを目的にしています。バブルの下地作りですね。
以上の妄想を日本の皆さんは頭の片隅に置いて下さい。
今日、1元17円で投資してもミッションが実行されたら10円になるかもです。
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