キャバクラは海水を飲むようなもので、「もっともっと」と終わりがありません。楽しいと感じるのは錯覚で、ストレス発散にはなりません。
全てはストレスのせいです。ストレスフルだからキャバクラへ行くのです。
冷静に考えてみたらアホらしいサービスです。女子と話がしたければ友達作ればいいのです。お酒が飲みたければ買ってくればいいのです。
女子の友達と居酒屋でも行けば簡易キャバクラです。安くは無いですが。
しょうもない遊びも若いうちにとことんやっといた方がいいとも言えますが。
我慢ばかりの人生だと、年いってから爆発します。家族を持ってから遊びにハマると破滅します。
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地元は造船の町なんですけど、フィリピンのセブ島に子会社というか拠点があります。
定年後に派遣される人がいて、現地で遊びにハマり、奥さんが自殺したという話がいくつもあります。
夫の心理は手に取るように分かります。
若い時分は高度成長期で、家族を支えるため、家のローンを払うために仕事一筋で生きていました。
遊びはありませんでした。あれっと気づいたら定年。
降って湧いたようにセブ島行きが決定。
現地では先生扱い。物価が安く、飲みにも行ける。持ち上げられてお酒を飲んで、極上の若い娘のサービスを受ける。
そりゃ狂いますよ。
日本に残した奥さんの目を盗んで貯金を持ち出し、若い娘に貢ぐ。
発覚して奥さんは自殺。
こんなところでしょう。
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全く矛盾したことを言いますけど、若いうちはしょうもない遊びもやっといた方がいいです。年いってから落ち着きます。
別に興味ないよという人はおめでとうございます。
余裕資金をせっせと投資に振り向ければ7年程度で経済的に独立できます。
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